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コーナー R

作品宛みんなのつぶやき

  • 縁子(ふちこ) 10月03日
    うわぁ! 歯医者さん。嫌ですよね(笑)
    後ろで水が出しっぱなしになっているのが、おかしかったです(笑)
     #それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
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  • ワタリドリ 08月09日

    ひとし
    「あの、定期健診のハガキが久しぶりに来てて、前から通ってる服部ですけど、初めて見たいなものです。だいじょうぶですか?Σ(゚Д゚)」

    診察券を出しながらついあせってしまって、上手く日本語が出てこないひとし。

    眼鏡の女性、動揺もせずマイペースなたんたんとした口調のまま・・・。

    眼鏡の女性
    「それだと、たかし先生の時の患者さんですか?今年から息子さんの代に替わって、あちらの先生は予約がないとほとんど外出されていないんですよ。どうしましょうか!( ̄д ̄)」

    ひとし、息子さんや新しく雇われた美人?の助手さん(微妙だったけど!)の事は母から聞かされてだいたい知っていたが、「どうしましょうと言われても!(-_-)」つい反応に困ったすえ・・・。

    ひとし
    「あ、あの。新しい先生で!息子さんにお願いできますか?(◎o◎)」

    眼鏡の女性、あまり表情も変わらずに事務的な口調のままで・・・。
     #それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
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  • ワタリドリ 08月09日

    眼鏡の女性
    「息子の院長先生でよろしいですか?それでは久しぶりという事みたいなのでこちらのアンケートを書きながらあちらの椅子にかけて待っててもらってもいいですか!あと保険証もお願いします。( ̄д ̄)」

    てきぱきとボードにはさんだプリントとボールペンをひとしに手渡すと眼鏡の女性はすぐ横の引き出しから患者の書類らしきぎっしりと分厚いファイルを取り出しながら確認をするように・・・。

    眼鏡の女性
    「それからどの道、こちらに来られる時は予約の電話を入れてからお願いしますね。去年まではどうだったのか知りませんけど、次回からは必ず。今日はたまたま予約の方が少なかったからよかったですけど。定期健診でよろしかったですね。服部さん下のお名前は、( ̄д ̄)」

    ひとし、出かけぎりぎりに姉に久しぶりの診察ならもって行くのが常識でしょとさんざん嫌味のように言われた、保険証をため息まじりに出しながら・・・。

    ひとし
    「ひとしです・・・。(-_-)」
     #それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
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  • ワタリドリ 08月09日

    不意に眼鏡の女性の胸のあたりについたネームプレートの感じと読み仮名がちらっと目に入って、ひとしはそのまま待合室のすぐ隣りの奥に並べられた一番手前の椅子に腰かける。

    ひとし
    「神山、かみやま。神様のいる山から来た人なのかな、天国とか!そのわりに癒し系っぽい雰囲気もないし。どうでもいいけど。(-_-)」

    ひとし、くだらない独り言をつぶやくように間食はしますか?等、渡された質問の書かれたアンケート用紙にボールペンを走らせる。

    南向きの大きめの窓ガラスのせいか日当たりがよく大きな鉢植えの植物の香りが落ち着きを放ってくれているようだ。
    気づかないくらいの音量のクラッシックのようなゆったりとした曲がながれるなか治療室から響き渡るキュイーンと嫌な音を聞きながらふいにかべにある時計の針に目をやると。9時45分ちょうどをさしていた。

    ひとし、ちょっとあせったように心の中で・・・。

    ひとし
    「(いつのまにこんな時間。お姉ちゃんとしゃべって歩いてたのがまずかったかな・・・。習字始まっちゃうよ。)Σ(゚Д゚)」
     #それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
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  • ワタリドリ 08月09日

    だがひとしの願いが通じてかちょうどタイミングよく治療室の音がやんで患者さんらしき影が立ちあがった。

    ひとし、その様子に急にほっとしたように心のなかで微笑んで・・・。

    ひとし
    「さすがに今日はついてるかな。昨日はほんとさんざんだったから。何とか制度で治療費いらないのは嬉しいけど。今日はもっと良い事沢山あってくれないと・・・。(-_-)」

    少し調子になりかけてると中から「ありがとうございました。」とやわらいだ声の中年らしき女性が出てきた。

    中年らしき女性、ひとしとちょうど目があうと軽く笑顔で会釈をしてひとしもつられたように会釈を返した。そのままカウンター方に向かう女性の背中を見守っていると、中から「服部さん、入ってください!」と聞きなれないやさしい男の声がした。
    ひとし、すぐに「はい!」とせまる時間を気にするように書道具を手に中へ入って行く。
    以前と変わらず左右にふたつ並んだ治療の椅子。以前のたかし先生とは親子とはあまりにつかない丈夫そうな体格をしていたが、眼鏡をかけたほんのりとした空気は不思議と似ていた。30代後半くらいだろうか。
     #それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
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  • ワタリドリ 08月09日

    眼鏡の男性、治療器具を準備しながらひとしをみると自然と笑いかけるようなていねいな口調で・・・。

    眼鏡の男性
    「初めまして、院長の中野です。服部さんは僕の父の時からの患者さんと先ほどお聞きしましたが、今年からほぼ父に変わって様々な治療の方を私が務めさせていただきたいと思います。まあ、どうしても父の方がいいとおっしゃるのであれば可能ですけど、その辺は大丈夫ですかね。(^ω^)」

    そう言って軽く笑顔をつくられるとひとしも何も言えなく「はい」と手前の右の椅子の下に書道具のかばんを置いて腰かけながら、つられて返してしまう。
    すると、(眼鏡の男性)院長の中野はさっきのかたっ苦しいあいさつとはうってかわって明るい声で・・・。

    中野院長
    「じゃあ~。定期健診とゆう事なので、ざっとみさせてもらいますね。イス倒しま~す。\(^o^)/」
    自動に背もたれが倒れると、さっきの受付にいた眼鏡の女性(神山)がささっと大きな前掛けをつけてくれた。

    中野院長
    「お口開けてくださ~い。\(^o^)/」
     #それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
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  • ワタリドリ 08月09日

    まるで子供をあやすような口調でマスクをした眼鏡が光る怖い表情でひとしの口に歯鏡を突っ込んだ。ひとし、言われたまま不思議そうに院長を見ながら口をあけながら・・・。

    ひとし
    「ああ~~~。(先生、子供いるのかな!)\(-o-)/」

    口にあたる薄いゴム手袋の手の生温かい感触があまり心地よいものに感じられなくて、早くしてくださいと祈るような気持ちで、ひとしはまぶしく近づくライトにゆっくりと目を閉じた。口の開いた間の抜けて顔で・・・。

    室内に響く、低音のクラシックのゆったりとしたような曲がずっと流れている。

    中野院長、曲とは逆の明るい声で・・・。

    中野院長
    「上から行きまーす。手前の7から、クラウン出血、Cワン真ん中、6番健全歯、Dが真ん中、5番えんしん、4がきんしん、3がクラウン・・・出血。(''ω'')」
    ひとしには、まったくわけのわからない専門用語が宙を舞うように読み上げられて行く。ひとしも心の中で、そこは日本語なんだとか、突っ込みを入れて気を紛らわしていた。(-_-)
     #それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
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  • ワタリドリ 08月09日

    中野院長
    「じゃ下行って~。左奥から、3、3、3、4、3、4、4、3・・・4、5・・・。Dがマイナス!('ω')」

    慣れたように、途中で聞き漏らした所も「4番とPがなんですか?( ̄д ̄)」と動揺もせず聞き返してチェックを用紙に記入して行く無表情の神山。
    カランと入口の引き戸が開く音が目を閉じているひとしの耳にこだます。あらたな患者が入ってきたようです。

    「以上」とようやくチェックが終了すると、見られている間中、いたる歯にとがった針の棒のようなものであてられていたので歯茎がチクチクと違和感がうっとおしかった。

    「お口の中ゆすいでくださ~い。\(^o^)/」とイスを起こされて横にある排水にぺっと吐き出すと真っ赤なたん混じりの液体が流れ出た。
    一瞬驚くひとしに院長はマイペースなマスクをつけたままの少し渋めの笑顔で・・・。

    中野院長
    「う~ん、歯茎が全体的にかなり炎症起こしてますね。きちんと歯ブラシしてる?歯石もだいぶ溜まっているからこれからおそうじしますね。('ω')」

    ひとし、その言葉にだいぶ気力が抜けたように力なく・・・。
     #それでも太陽は赤く染まる!第18回「歯科検診の焦りと憂鬱!」
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