小説『桃紅柳緑ーアイツが俺を…』挿絵描かせて頂きました。 / 「朔羽ゆき」のイラスト | メクる BL

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小説『桃紅柳緑ーアイツが俺を…』挿絵描かせて頂きました。

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朔羽ゆき

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2018年06月03日 22:32 公開
小説『桃紅柳緑ーアイツが俺を嫌いな理由と俺がアイツが気になる理由』著・当麻咲来さん

挿絵描かせて頂きましたw


*************
 夢を見ていた。子供の頃から良く見ていた夢だ。何か得体のしれない黒い影から逃げ続ける夢。空気が重たくて、正体が不明で、イメージは、黒くて、怖い。
 俺はそれから、ひたすら逃げ続けていた。

 走り続けて、足が棒のようになり、呼吸は乱れて心臓が痛くなって。足がどんどんおぼつかなくなって、足を前に出すだけでももう、精一杯だ。

 よろよろとふらつく体を、周りの壁にぶつけて痛いんだけど、それでも逃げるよりしょうがなくて、ぶつかりながらも前に進む。徐々に空気が、とろりとしたゼリーみたいに重くなる。

 必死で手を動かしてこぐようにして、動かない体を支えて前に進んだ。あの光のところまで逃げられたら、きっと逃げ切れる。向こうに、ほの明るい光が見えた瞬間、さっと、差し出された白い指先に。

 必死で倒れそうな体を支えて、手を肩ごと伸ばして、何とかその指先にたどり着こうとする。

 ……一瞬その指先に触れたような気がした。

***

「………………」
 何かに呼ばれたような気がして、目が開く。薄目を開けると、目の前に深い深い漆黒の闇があった。



(小説お借りしています)

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