メクる
第2回 ムーンドロップス賞
第2回ムーンドロップス コンテスト
受賞作品発表!

今回は2回目ということもあって、宮廷、王子に王女と
ファンタジーTL王道のキラキラとした作品を多数ご応募いただきました。

文章を書きなれている方が多く、全体に読みやすかったように思います。

しかし、前回に比べると型破りな作品が少ないような気がしました。
似た展開が多かったのも残念です。

その中で展開の意外性と、
ラブシーンや恋愛関係のドキドキで他の作品に差をつけていたのが
受賞作に選ばれた3作品です。

各賞の受賞作品は、
「最優秀賞」には賞金20万円と竹書房・レーベルで書籍化、
「竹書房賞」には賞金3万円と書籍化、
「パブリッシングリンク賞」には書籍化
が、授与されます。

コンテスト・読者投票へのご参加とご協力、誠にありがとうございました!
皆様に心より感謝を申し上げます。

ムーンドロップス賞

最優秀賞

審査員メッセージ

嫁いだ相手が、昼は幼児で夜はイケメンという発想が面白いと審査員に好評でした。
文章も読みやすく、最後までいっきに読めました。
ただ、意外性あふれる前半に比べ、後半の展開が緩慢な印象を受けました。

まだ書き込み不足な箇所があったようにも思えます。
ブラッシュアップしての書籍化、楽しみにしています。

竹書房賞&読者賞

審査員メッセージ

文章が上手く、きちんとまとまった作品だった思います。
姉のためにがんばるヒロインが健気で、獣人王との甘い関係もよくラブストーリーとして楽しめました。

しかし、先の展開が冒頭で読めてしまい、あまりドキドキできなかったのが残念です。
暗殺に使用した匂いのしない毒の設定や、国王を暗殺したら当然ヒロインは疑われて生きて国には帰れないのではないかなど、疑問を感じる箇所もありました。

細かい疑問や矛盾を解消して、より甘くてスリリングなラブストーリーに仕上げてくださることを期待しています。

パブリッシングリンク賞

審査員メッセージ

まず、タイトルで目を引いた作品です。
登場人物は多いけれど、それぞれの役割も巧く描けていました。

ヒロインがある目的のためにしかたなく複数の男性と関係を持つ、という設定で昨年の最優秀賞受賞作『王立魔法図書館の[錠前]に転職することになりまして』を思い出しました。

どうしても比較してしまうのですが
相手の男性のキャラとラブシーンのインパクトは『王立魔法図書館』より
薄い気がしました。

改稿でこの作品の個性をもっと出していただければと思います。

コンテスト選考作品一覧