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ミルク

短編小説
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二次創作
2015年10月26日 22:14 公開
1ページ(428文字)
完結 | しおり数 0

色んな曲をモチーフにした二次創作作品

みいとそーす

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中島みゆきさんの曲をモチーフにしてみました。

「ミルク32」「ALONE PLASE」
「singlesbar」
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カチャン、コチャン。

カウンターに立つマスターは、コップを拭いては重ねている。

「マスター、寒いね」

話しかける私の言葉に、
「そうですね」と相槌を打つと店のヒーターを付ける。

そういう優しさが今は胸に痛い、と言い掛けて自分が客だからかと自嘲し笑む。

何本目かの煙草の煙越しに見えるのは、窓の遥か遠く駅で誰かを待つ彼の姿。

何が見えるのだろうか、そこからの景色は。私に気付いても、きっと気づかない振りだろう。

「マスター、ミルク」

カウンターにコップを置くと、意地張り頼んだブラックコーヒーに白いミルクが降り注いでいく。


口に広がる豆の薫りは、あの日の彼の匂いで。店内に流れるポップなジャズ
が、気まま過ぎる。

「マスター、いつまでなの」

意味ありげに見せる私の甘えた声に、マスターは困ったように「いつまでも」と答えた。


「マスター、私もう32」



再び彼の居た場所を見ようと外をみると、雪がちらほらと舞い散っていた。


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