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貪愛染着ートンアイセンジャクー果実は愛でられ食される

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レーティングあり
小説
ファンタジー
TL オリジナル
2016年09月24日 21:58 公開
129ページ(129956文字)
完結 | しおり数 25

「宵の翠玉」と謳われる踊り子・アイーダと魔神を操る国王ヘサームの愛欲の物語

吹雪 歌音

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参加中コンテスト

第1回 ムーンドロップス賞
「真にその果実を欲するのなら、その果実が手に落ちて来るまで木の下で待て
決して他の実を捥ぎ取るな
他の者が別の果実を貪ろうとも捨て置け
垂涎しどんなに喉が渇き枯れようとも
待つ間、それを強奪せしめる者が現れたなら己のすべてを賭して守り抜け
果実が手元に堕ちて来るまで―――」


砂漠の只中にある奇跡の都・シェラカンド。
夜毎王宮内で開かれる、国王主催の宴。
その目玉として旅芸人一座ルンマーンが呼ばれた。
国王の狙いは交易交渉に訪れる要人たちを酒池肉林で籠絡し、自国にとって交易条件を有利なものにする事。
その極上の餌としてルンマーンの「宵の翠玉」と謳われる踊り子アイーダに目を付けたのだ。

狙い通り、宵の翠玉の美しさに要人共は骨抜きにされる。
男共は我先にと宵の翠玉を欲しがった。

宴の間、要人もその妻も伴侶以外の者と次々身体を交えて行く。
女性にとって花形職業である踊り子たちには男どもが群がり、また踊り子たちも舞台上から男どもを物色していた。
食欲の次は色欲の宴。
舞い踊った踊り子たちも次々男どもの手に堕ちて行く。

ただひとりを除いて――――――。

宵の翠玉と謳われる踊り子・・・。

類い稀なる美しさを持ちながら彼女は誰とも肌を重ねなた事が無かった。

女性は肌を晒す事が美徳とされた世界、誰もが肉欲を貪る世界。
この踊り子だけが異質な存在だった。

一座の花形でありながら、踊り終わればひとり部屋へと戻り眠りにつく。

彼女にとってこの世界は異常にしか見えなかった。

彼女、アイーダには前世の記憶があったのだ・・・。
その記憶故、淫乱な男共に辟易する毎日。猥雑な世界に酷い不快感を覚る彼女に、
この淫欲に飢えた宴へと招いた国王ヘサームの手が忍び寄る。

手に堕ちた果実は、一口齧られてはまた別の手へ。
数多の汚らわしい手が宵の翠玉を捥ぎ取ろうとする。
彼女はこのまま樹にしがみつき続けるのか、
力尽き、見知らぬ手へと堕ちてしまうのかーーーーーー。

今、愛欲の物語が幕を開ける

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