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君と僕の日々

短編小説
恋愛
オリジナル
2017年05月20日 21:57 公開
1ページ(966文字)
完結 | しおり数 0


mukiryoku11

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好きだよっと言ったら君は美しく笑い
「私もよ」
と言った…あれから何年何十年過ぎたのだろう
僕と君は真っ白になった髪の毛をお互いに撫でながら
君と長い長い旅について話し合った
「ねぇ、もし君と出会ってなかったら僕は今頃後悔してたさ」
「嬉しいこと言うわね…でも、多分私はあなたより先にはいきませんよ」
「あぁ、言ったら僕はもう生きていけないからな…
ねぇ、あの日のこと覚えてるかい?」
「ええ、覚えてますよ…あなた」
君は懐かしそうに空を仰いで目を閉じた…昔の出来事を思い返してるのだろう
いつの間にか歳をとってしわくちゃになった手に僕のしわくちゃな手を置いてゆっくり力強く握った
「どうしたんですか?もしかして寂しいとか」
不思議そうにこちらを見てにやける君を愛しく感じ君の手を僕の手で包み込んだ
「なぁ、君は本当に僕と歩んでいて後悔してないかい」
最後にだけ聞いておきたい。君になんもしてあげれなかった。
だけど、君には楽しかったと言ってもらいたい。
「あら、後悔してますよ」
無邪気に笑う君に溢れそうな愛おしさに僕はどうしようもなくてどうすればいいのかわからなくてじっと君を見つめた。
「…嘘ですよ。あなたでよかったわ。あなたに会えて
あなたと愛し合って。毎日が楽しかった。すごく一年が短くてまだあなたと笑い合いたいと何度願ったことか…私の手をまだ握ってくれること歳をとっても愛してると言ってくれるあなたの意志の強さ昔と変わらなくて本当に良かった」
嬉しいこと言ってくれるな…照れ臭くて笑ってしまった。
この会話をした次の日君は長い長い旅にたった。
先にはいかないと言ったじゃないか。
最後にだけ聞いてほしい
「僕も君に会えて良かった。君が僕を選んでくれて。
たくさんの愛を僕に注いでくれて、尽くしてくれて
それだけでもう十分さ…ありがとうお疲れ様」
君が1人泣いた後なのか涙が残っている。
ワガママな旦那ですまんな
ただ、最後にだけ君に触れていたいのさ
髪を撫で口づけをし、しわくちゃになった冷たい手を握り最後に僕のしわくちゃな手で君の頬に残る
涙の跡と涙を拭いた。
さよなら愛しき君よ。
「ええ、さよならね…あなた」
君が旅先でそう言った気がした。
だが、僕が生きる限り君への愛はとどまる事を知らない終わらない君と僕の日々

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