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悲劇のヒロイン

短編小説
ポエム
オリジナル
2017年05月30日 22:31 公開
1ページ(719文字)
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 黒色を張り付けた背景。浮かぶ三日月は霞んでる。
 私のいる世界なんてそれぐらい明るければいい。

 蛍光灯とシャンデリア、豆電球とオイルランプ、
 何が違うと言うならば、ロマンチックかどうかぐらいね。

 ねぇ、死にたいの?
 なにを、突然に。
 死にたいぐらいなら、閉じこもってなんかいられないわ。

 籠の中、悲劇のヒロイン。
 迎えに来て王子様。
 デブでもブスでも、ろくでなしでも、人殺し、なんでもいいわ。
 命なんて軽い物
 投げ捨てれば終わるもの。
 それでもここに、捕らわれてるのは、
 浅はかな、期待だわ。

 どうぞ、よろしくね。(一礼)

 冷たい、暗い、湿っぽい。
 汗臭い体は風呂に入らない。
 水は、ちょっぴり苦手よ。
 醜い顔とにらめっこ。

 どうしてこうなったかしら?
 いい子に育てられたから?
 可愛く、生まれた所で、どうせ傷だらけになるわ。

 ついでに、××してみる?(あざといウィンク)

 籠の中、悲劇のヒロイン。
 薄汚いシンデレラ(心が)
 ヒールの折れたガラスの靴で、マメだらけで踊っているわ。
 人生は捨てるもの。
 変わりなんているもの。
 だから私、夢見ているわ。
 キラキラのドレスで飾った。

 愛、人形。



 可哀想な私だこと。
 いつか報われるわ。
 それもそうね、待ちわびてるわ。
 報復、されるのを。

 籠の中、悲劇のヒロイン。
 夢に消えて、王子様。
 あれも、これも、フィクションだらけ。
 ただ憧れただけだったの。
 何一つ不幸はない。幸せもないけどね。
 それは違う?なんでなんで?
 私はこんなに、つまらないじゃない。

 ねぇ、そうでしょ?(キメ顔)

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