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7月8日は。【あぶない刑事/SS】

短編小説
その他
二次創作
2017年07月08日 16:03 公開
1ページ(838文字)
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何の日

ku_ku_ku_

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R無でございます。
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シャラシャラとドアベルが鳴り、ドアが開く。

「いらっしゃいませ」

店主のバーテンダーが客を招く。

その客は店主に向かって軽く手を挙げ挨拶をする。

ローズウッドのフローリングの上を、軽く踊る様なステップで店内の奥へと進んで来た。

その目先に一人の男が長い脚を持て余し、気だるそうに座っている。

ステップを刻み入ってきた男がその男の前に立つと

「隣座っても?」

と、返事も聞かず言ったと同時にスツールに腰をかけた。

座るや否や上着の内ポケットから煙草の箱を取り出し

【トン】と、軽く箱の底を弾くと煙草のフィルターが顔を出す。

ソレを咥えると隣から硫黄の香りと共に、紅い炎が差し出された。

ジジジ…

と、煙草の先端が焼け葉の香りが漂う。

気だるげな男がマッチを軽く振り灯を消す。

クリスタルの灰皿にマッチを捨てると、その上から灰色の煙草の灰が降り注ぐ。



「どうした?頬のキズ。子猫チャンにでも引っ掻かれたのか?」


「子猫ちゃんかと思ったらトンデモなくじゃじゃ馬だった・・・」

「それは災難」

「お前こそ今日はデートじゃなかったのかよ」

「シンデレラよりも2時間早くお別れしたの」

「ふ~ん。振られたんだ」

「お・れ・が。振ったの」

「あ、そ」



3日前にオンナに声を掛けた男、大下勇次。


3日前にオンナから声を掛けられた男、鷹山敏樹。



鷹山の前には

【照葉樹林(しょうようじゅりん)】のロンググラスが。

大下がバーテンダーに

「同じもの頂戴」

と、注文する。



無言のふたり。

暫くすると大下の前にも、グリーン色したカクテルが置かれた。


グラスを持った大下がほんの少しグラスを挙げると、鷹山もグラスを持った。


「ナンパは」

「こりごり」


にやりと笑うふたり。



7月8日。 「ナンパの日」「中国茶の日」
※照葉樹林(しょうようじゅりん)グリーンティリキュールとウーロン茶のカクテル。

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