メクる

累計 16034528 スキ
BL・アダルトの
切り替えはこちら

ボクがまだ幼かった頃  かたつむり編

短編小説
その他
オリジナル
2017年09月19日 10:43 公開
1ページ(807文字)
完結 | しおり数 0


toritara

  • 閲覧数

    30

    1946位

  • 評価数

    0

    1549位

  • マイリスト

    0

    1337位

フォント
文字:--%
行間:--%


こんな雨が降る日は思いだす事がある。
それはボクがまだ幼かった頃

お母さんに買ってもらった黄色の長靴と黄色の傘が嬉しくて
雨が降ると外へ出掛けては何処とはなく歩いていた。
ボクのお気に入りは葉っぱの裏側。
雨の日はたくさんの虫たちが雨宿りをしている。
あり、ばった、かまきり、ダンゴ虫・・・
そして 綺麗な蝶々
そうだ トンボもいることがある。

ボクは傘をぐるぐる回しながら水たまりを元気よくバシャバシャ歩く。
時には思いっきり水たまりに飛び込むことだってあるんだ。
その時ははねた水たまりの水が思いっきり顔にかかって
あちゃぁってびっくり。
でも そんな事が楽しくてボクよりも大きなアジサイの花のところまで鼻歌で歩く。

アジサイの花は毎日色を変えてボクを迎えてくれる。
不思議だなって大人に聞いたらみんな笑いながら「アジサイは移り気なんだよ」って答えてくれた。
移り気ってよく分からないけど気持ちが変わりやすいって事かな。

アジサイの花は凄い。
人間みたいに気持ちがあるんだ。

アジサイの葉っぱの上にカタツムリを見つけた。
雨が酷いのに出した目玉を出したりひっこめたりしながら歩いている。
どうして滑り落ちないのか不思議。
ボクはどうして葉っぱから落ちないの知りたくなった。
葉っぱからカタツムリをとって裏側を見てみたけど
分からない。
もしかしたら カタツムリのおうちの中に秘密が隠れているかと思った。
ボクは傘を放り投げてカタツムリのおうちをべりべりとはがしてみた。
雨が痛いほど降ってびしょびしょになったけどそんなことは気にならなかった。

アジサイの葉っぱの上にいたカタツムリを片っ端から取っておうちをとってみたけれど
結局分からなかった。
アジサイの根っこの周りには薄くキラキラ輝くカタツムリの殻とナメクジが沢山
ボクはナメクジはカタツムリがおうちの引越しをする途中だとその時知った。

スキを送る

累計 0 / 今日 0


残スキ 300

『スキ機能』とは?
『スキ機能』とは『スキ』ボタンを押すことで作品や作者を応援できる機能です。
※拍手機能に類似した機能です。

[スキ機能のルール]
※1人あたり1日に300回まで『スキ』を送ることができます。
※1作品でも複数作品でも合計が300回まで『スキ』を送ることができます。
※『スキ』は1スキ、『大スキ』は10スキ、加算されます。
※1日に与えられるスキの数は毎朝4時にリセットされます。
※自分の作品にはスキ機能は利用できません。
※『スキ』は匿名で作品に送られます。

スキ!を送りました

作品を評価する

toritaraさんを

フォローしたユーザーの
作品投稿やつぶやきなどの最新情報を
マイページでチェックできます

マイリストに登録する

この作品につぶやく

#ボクがまだ幼かった頃  かたつむり編
 

500

みんなのつぶやき 一覧

イメージレスポンス(0) 一覧

この作品へのイメージレスポンスはありません

タグ一覧 編集

この作品にタグはありません

友達に教える

  • ツイートする
  • イイネ
  • なうで紹介
  • はてなブックマーク
  • GoogleOne

この作品を見た人はこんな作品も 一覧

作者の投稿小説(22) 一覧

作品登録マイリスト 一覧

登録された公開マイリストはありません

その他


コーナー R

作品宛みんなのつぶやき

もっと見る

作者の他の作品一覧

一覧を見る

copyright (c) 2013-2017 メクる Co.,Ltd. All rights reserved.