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ずっと側にいるよ

短編小説
ホラー
オリジナル
2018年01月04日 01:25 公開
1ページ(4224文字)
完結 | しおり数 0

恋愛ホラーストーリー

栞の領域

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愛情で繋がる彼と彼女

彼の事が好きすぎるあまり
束縛やストーカー的行為をしてしまう。
そんな彼女を見て彼の出す決断。

彼の決断を聞き それでも側に居たいと思い
彼女が起こす行動。

愛情が生む想い 想いが生む執着

彼が突如迷い込む終わらない恐怖の世界をご堪能下さい。

また、想像しながら読むことでより
強い恐怖を味わえるかもしれません。。。
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俺には2年ほど付き合ってる彼女がいる。
あることがきっかけで別れる事を決め
凛と待ち合わせをして想いを告げた。
悠人「凛 俺と別れてくれ。」
彼からの突然の言葉に戸惑いを隠せずいた。
凛 「えっ! なんで? どうして?
私 何かした? 嫌だよ。
ずっとそばに居るって言ったじゃない。」
悠人「別れる理由は自分の胸に手を当てて
聞いてみろよ。」
凛は何が原因になったのか分からないような表情していた。
悠人「だって最近のお前は俺が誰かと喋っ
てたら木陰から真顔でこっちをみてた
り、行くとこ行くとこ俺の前に現れる
まるでストーカーみたいに。」
凛 「そっ!それは最近悠人くんが私を避け
るように逃げるから・・・」
悠人「ただただ怖ぇんだよ。お前が」
気づくと彼女は泣き出していた。
凛 「お願い・・・お願い。 ダメな所は
直すから。私を捨てないで」
悠人「お前 前も同じ事言ったよな」
凛 「それは・・・ごめんなさい。
でも頑張るから。私を捨てないで」
悠人「ごめん。もう無理だよ。
もう連絡しないでくれ。」
すると凛はパニックになったかのように
凛 「いや イヤ 嫌だよ。
私は悠人のそばにずっといる。
そばに居るから。絶対に・・・」
そして次の日から一方的な連絡が続いた。
凛 「悠人くん何してるの?
私は今 悠人くんの事考えてるよ。」
凛 「悠人くん 愛してるよ」
凛 「悠人くん 返信出きるときにしてね。
ずっと ずっと待ってるから。」
凛 「悠人くん」
凛 「悠人くん」
1日何件も何件も同じような内容の
メールが送られてきた。
それも毎日毎日ずっと・・・
それが原因で精神的に追い詰められていた
その為、携帯の電話番号やアドレス キャリアすらも変更して凛からの連絡が
来ないようにした。
変更して数日がたった。すると
携帯「ピロ ピロ ピロリン」
一件の新着メールが来ていた。
あて先を見ると未登録アドレス
内容は「何してるの?」と書いてあった。
悠人「誰ですか?」
と返信するとすぐに
不明「私だよ。」
悠人「だから誰ですか?」
と再び返すとまたすぐに返信があり
内容に見て背筋が凍った。
不明「ホントに分からない? 私だよ。
あなたの大好きな凛だよ。」
なぜ凛からメールが・・・
連絡先を教えた人達には「凛には教えないでくれ。」と念を押していた。
だからこそすぐさま凛に返信をした。
悠人「なんで連絡先を知ってる?
誰に聞いた?」
凛 「やっと悠人が返信くれたぁ↑↑
今何してたの?」

悠人「おい。質問に答えろ。誰に聞いた」
凛 「そんなことどうでもいいじゃない?
それに私は悠人の事なら
なんでもわかるよ。 大好きだから。」
いくら凛に問いかけをしても答える事は
なかった。そしてまた毎日連絡がくる。
その為、また携帯の情報を全て変えた。
でも数日経つとまた不明アドレス
つまり凛からだ。その繰り返し。
悠人「なんでお前はいくら情報を変えても
俺に連絡できるんだ。誰に聞いてる?
頼む。教えてくれ。」
凛 「だからずっと言ってるよね?私。
あなたの事ならなんでも分かるって」
悠人「ふざけるな。答えろよ。」
凛 「ふざけてないよ。だから言ってて
あげるね。もう変えない方がいいよ。
無駄だから。」
だから凛に言われた通り、変更せず
ただスルーしていた。
警察に通報をと思ったが、あまり大事に
したくなかった為、ずっとずっと耐えていた。
もう肉体も精神もボロボロになった頃、
親友の晴輝から久しぶりに連絡がきた。
晴輝「久しぶりィ~ 元気してるか?」
悠人「本当に久しぶりだな。
まぁ色々あるが元気だ。そっちわ」
晴輝「そうか。悠人 明日空いてるか?」
悠人「まぁ、空いてるけど・・・」
晴輝「飯でも行かないか?」
晴輝からの誘いに対し凛の件が頭を過った
でも 気分を変えれば良いことがあるだろう
と想い、都合のいい時間を晴輝に伝え
翌日、あらかじめ予約していた店にへ
晴輝「久しぶりやな。二人で飯食うの。」
悠人「ほんまそれやな。最近どうなん?」
晴輝「まぁ、彼女はできたものの
会社の上司やからプライベートでも
怒られんねん。」
悠人「それってどうなん?」
晴輝「怒られる時は仕事とダブったり
するけど、結構可愛い一面やら甘い一
面とかあるからフツーにええ彼女や。」
悠人「ちなみに甘い一面とは?(笑)」
晴輝「そりゃ まぁ 夜のいと・・って
誰が言うか!」
悠人「それもうほぼ言うてますやん」
そんなたわいもない会話で盛り上がっていた。途中、同じ学校だった友達が3人合流した。温泉に行きたいなっと言う話しで
更に盛り上がりを見せ、気づくと閉店時間に。
すると晴輝がみんなの予定を確認すると運よく全員明日・明後日は仕事が休みだった。
晴輝「じゃぁ 今から旅行に行かない?」
4人「今から~」
晴輝以外は驚きを隠せない。
それもそのはず、急すぎてプランも何もない。
悠人「急すぎやろ!」
晴輝「たまにはそう言うのが有っても
面白くないか?」
後から来た3人は酒のせいもありノリノリで
行こう 行こうとテンションアゲアゲ↑↑
悠人「どこ行くん?
それに旅館とかどうする?」
晴輝「車の中で決めたらいい。」
3人「そうと決まれば、さあ行こう
今行こう すぐに行こう。」
その場の空気で強引に旅行に行く事になり
晴輝が言うように走行中の車内で行く場所
をみんなで決めていた。
そんな中 悠人はあることに気がついた。
晴輝とご飯を約束した日から一通も
凛から連絡が来ていない。
毎日 何通も来ていたあのメールが・・・
悠人は少し不思議に感じていたが
楽しい時間に連絡が来ないのは逆に
好都合だと思い深く考えなかった。
目的地を決めて旅館を予約し
楽しい時間を過ごした。
何度も温泉に入り、枕なげをして
色んな所で写真もたくさん撮った。
楽しい時間は不思議なもので
あっという間に終わる。
そして旅行を終えた悠人に悲劇が舞い戻る
凛 「今何してるの?」
凛 「もしかして寝てるの?」
凛 「旅行 楽しかったもんね。」
そのメール文に悠人は動揺を隠せなかった。
悠人「なんで旅行に行ったことを
知ってるんだ?」
凛 「あれれ? いつも言ってるよね?
悠人くんの事なら なんでも知ってるって。 まぁ今回は一緒に行ってたんだけど」
悠人は混乱する。一緒に行っていた?
あり得ない。だって目的地は車内で決めたのだから
悠人「なぜ目的地がわかったんだ。」
凛 「だって私はずっと側にいるよ。
悠人くんの側にね。」
悠人は意味が分からなかった。ずっと側に
部屋に監視カメラ・盗聴器でもあるのかと思い、部屋中を探したが見つからなかった。
ふと凛が言った「一緒に行っていた。」
と言う言葉を思い出した。
そして旅行で撮った写真を見ると
そこには凛が。しかも全ての写真に
悠人はすぐに晴輝に連絡をした。

悠人「晴輝 今いいか?」
晴輝「おう。しかし楽しかったな。旅行」
悠人「あっ うん」
晴輝はすぐに悠人の様子がおかしい事に
気がついた。
晴輝「どうした?なんかあったか?」
悠人「それが・・・
とりあえず今パソコンに旅行で撮った
写真を送ったから何枚か見てくれ。」
晴輝「わかった。」
・・・・・・・・・・・・・写真確認中
晴輝「これ どう言う事!なんでお前の
元カノの大桐 凛が写ってん?」
悠人「俺も理由はわからんけどついてきた
みたいや。ごめん。」
晴輝「ついてきたってあん時大桐おらんか
ったやろ?どこにも・・・それに」
悠人「それがな。」
晴輝に凛と別れた後の出来事を全て説明した悠人。すると電話越しで晴輝の声が震えているのがわかった。
晴輝「おい。待て
その話しおかしすぎる。」
悠人「うん。自分でもなんでばれるんか
不思議でな・・・」
晴輝「違う 違う そもそも
今の話し全部がおかしいねん」
悠人「どういう事?」
晴輝「だって大桐 凛はお前と別れた次の日
に自殺してる。」
悠人「えっ!」
晴輝「つまりもう
この世にはおらへんねん。」
衝撃の事実を聞いた悠人はすぐに前の携帯から凛の電話番号にかけると
《この電話番号は現在使われておりません
番号をお確かめの上、
お掛け直し下さい。》
とアナウンスが流れた。
それでも信じることが出来なかった悠人は
凛の自宅に向かった。
そして悠人が目にしたのは凛の位牌が
置かれた仏壇だった。
それでも信じれないでいるとメールが

凛「私が死んだことに
やっと気がついたんだ。
でも落ち込まなくていいんだよ。
毎日連絡してあげる。そして
私はずっと側にいるからね。」

そして今でも凛からのメールはずっと
続いています。

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