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記憶が戻るまで…

短編小説
サスペンス
オリジナル
2018年01月27日 04:54 公開
1ページ(7818文字)
完結 | しおり数 0

ちょっぴり怖い恋愛サスペンス

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初めての彼氏に喜ぶ 一花。

一花を心から愛する修二。


そんな二人を突如 切り裂く。

大切なものを奪われ 怒りと憎しみに駆られた彼女が起こす行動とは…


そして その結末は…
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この春、私は初めて大切な彼氏ができました。

私の名前は、梛野 一花(ナギノ イチカ)高校3年生です。

今日は彼氏の修二くんと初デート。
すごく緊張しながら待ち合わせの駅で彼を待ってる最中です。

あ!もしものために今日は勝負下着にしておきました。
(すいません。。 どうでもいいですよね。)

「おーい! 一花。」

「修二くん 遅いよー。」

「遅いって お前ここ北改札口だろ? 待ち合わせ場所は南改札口だ。」

「あ! ごめんなさい。ごめんなさい。 連絡してくれればいいのに。」

「ここに居なかったら連絡しようとしてたから。」

「でも なんで 待ち合わせ場所を北口と南口を間違えてるってわかったの? 修二くんの勘?」

「一花 おっちょこちょいで天然な部分がたまに出るだろ? だからもしかしたらと思っただけだ。」

その言葉に 少し胸がキュンってしてしまった私は顔が赤くなった。

「おい。顔赤くしてねーで。早くいくぞ。」

そう言うと彼は私の手を引っ張って歩き始めた。

それから私たちは映画を見て、食事をして ショッピングをして最後にゲームセンター。

全て 修二くんが考えたデートプランである。

「わぁー楽しかった。」

「今日の映画よかっただろ。」

「うん。ちょうど私も見たかったから とっても嬉しかった。」

「ならよかった。」

「でも 映画の話はまずくないですか?」

「なんで!?」

少し動揺している修二

「だって 映画ほとんど寝てたじゃないですか。 まぁ 修二くんの寝顔が見れたからいいけど。」

今度は修二が顔を赤くする。

「じゃぁ 最後は夕食だ。何か食べたいものあるか? 一花。」

映画の話を自分で振っておいて スルーする私の彼氏 名前を西野 修二くんである。

「えーっとね。 オムライスがいい。 あっ!でも夕食は私が出すね。」

そう私が言うと彼は少し不満げな顔で答えた。

「ダメだ。今日は初めての一花とのデートだ。だから俺が全部出すんだ。」

「えー でも私も修二くんもまだ学生だし そんなにお金ないでしょ?」

「そんなことは気にしなくていい。バイトしてるから デート代は問題ない。ただ…」

時計を見ながら なにかを心配そうにする。

「ただ… どうしたの?」

「一花 時間大丈夫か? ほら もう7時だから親が心配するんじゃないか?」

「ありがとう。でも大丈夫だよ。ちゃんと今日はデートだから 
  もしかしたら夕飯を彼と一緒に食べるかもだから遅くなるって言っておいたから。」

「ならいいけど 一応 夕飯食べて帰るからって あと帰りは送ってくれるからって両親に連絡しておいて」

私は、今日一日でさらに彼を好きになりました。

私への気配りだけでなく、両親のことまで考える彼の優しさと常識のある行動に。

ん? おやおや 私たちの馴れ初めが聞きたいとな。

みなさまも好奇心旺盛ですな。

これは2週間前の話。学校の廊下を歩いていると急に彼に声を掛けられ。

「梛野。。。放課後 大切な話があるから 校舎裏に来てほしい」

言われ、校舎裏に行くと告白されたのだ。えっへん。

ちなみになんて言われたかは”秘密”

「おい。一花 なに一人でナレーションしてるみたいに、語ってんの?
 この近くにおいしそうなオムライス店があるみたいだから早く行くぞ。」

(ダメだぁ。ついついテンション上がりすぎて 声に出てしまっていた。)

映画館から20分ほど歩いた。

「おっ! ここみたいだ。」

「ほんとだ。写真と外観一緒。間違いないね。」

カラン カラーン。

「いらっしゃいませー。お2人ですか?」

「はい。そうです。」

「では あちらのお席におかけください。」

指示された席へ座る。

席に座った私はすぐさまメニュー表を手に取り、どれが一番おいしそうかを見極める。

「おいおい!一花 目が獲物を狙うライオンみたいな目になってるぞ。」

「だって私 オムライス大好物だから。。。」

「わかった。 わかった。じゃぁ 2つ選んでいいよ。」

「ダメだよ。私そんなに食べれない。それとも私をどこかの有名ブランド”ブタ””にしたいの?」

「嫌 違うから。 俺のも選んでいいよって意味だから。だったら選びやすいだろ。」

私は彼が神様のように光って見えた。

「いいの?」

「うん いいよ。」

そして 私たちはオムライスを食べて 店を後にした。

そして彼は言った通り、家までしっかり送ってくれた。

すると 私のお母さんが出てて

「遅くなるのは聞いてたけど 少し 遅すぎるわよ。」

「申し訳ありません。俺が悪いんです。一花さんといるのが楽しくてつい遅くなってしまいました。
  本当にご心配をおかけし、申し訳ありません。次からはもう少し早く帰ってくるので。」

彼の必死の謝罪にお母さんも私も 少し笑ってしまい、お母さんは笑顔で彼に言いました。

「そんなに謝らなくていいわよ。ちゃんと 一花から夕飯の連絡も来ていたから。
  それにあなたが送るように一花に伝えたこともね。 ごめんなさい。少しからかっただけだから。」

そう言って先に家に入った。

「ごめんね。お母さんがイジワルして。」

「あっ! 大丈夫だ。。。」

「じゃあ また明日学校でね。」

「あぁ 風邪ひくなよ。 おやすみ 一花。」

「うん。おやすみなさい。帰り気を付けてね。修二くん 大好き。」

好きっと言う言葉に顔を赤くする彼は恥ずかしそうに足早に帰って行った。

---私たちがこんなラブラブな日々を続けて 半年が過ぎたある日 ----------------------------------------

世の中では連続通り魔事件でニュースで持ちっきりだった。

いつものように授業を終え、彼と一緒に家路を歩いていると

後ろから誰かが走る足音が聞こえた。

すると 一緒に歩いていたはずの彼が足を止めた。

「どうしたの?修二くん」

私が後ろを振り返ると 背後からナイフを刺され血をポタポタと流す彼の姿だった。

「キャーー」

思わず 悲鳴を上げる。

そしてその悲鳴で通り魔の犯人はそのまま来た道を去っていった。

「修二くん 修二くん 大丈夫? 今すぐ 救急車を呼ぶから。」

気が動転して電話番号を押せずにいた。

「一花 落ち着くんだ。 大丈夫だから…」

その言葉で少し気持ちが落ち着き、救急車を呼んだ。10分程で救急車は到着したが彼は
 搬送先の病院で亡くなってしまった。

「なんで? 修二くん なんで? 大丈夫って言ったのに どうして死んじゃうの。。」

私は涙が止まらなくて 大声で泣き叫んだ。

彼のお葬式には学校の生徒全員が参加した。

葬儀も終わり、私も両親と共に帰ろうとした時

「一花ちゃん。」

呼び止めたのは彼のお父さんだった。

彼はお父さんと2人暮らしで、お母さんは彼の小さい時に病で若くして亡くなった。

「これ 修二の制服のポケットから出てきたんだ。多分 君に渡すつもりだったと思うから。。」

そう言ってお父さんが差し出したのは ペアリングだった。

すると また涙が。。。

「嫌だよ。 だって修二くんまだ一回もつけてないのに。。。」

涙を流しながら受け取り その日は その指輪を握りしめながら眠りについた。

次の日は学校だったが、もちろん登校する元気もないまま 一か月休んでいた。

そんなある日、母にたまには外の空気を吸ってきなさいと言われ、

ペアリングにチェーンを通し、首に着けて外出した。

私は彼と初デートで待ち合わせをした駅でただぼーっとしていると 見覚えのある顔が横を通り過ぎた。

そう 彼を刺して命を奪ったあの通り魔犯だった。

その瞬間、私は怒りに駆られ、危険だと言うことも理解できないまま 後をつけた。

尾行を続ける事 1時間 警察に見つかり 通り魔は逃走、赤にも関わらず交差点を渡ったせいで

交通事故に合い、病院に搬送された。

私はその瞬間を目にして、”事故死”したと勝手に思い込みは家に帰った。

-それから1週間後-

ニュースで連続通り魔犯が警察から逃走中 赤信号で交差点を渡ろうとして事故にあった事が報道された。

ただその報道で知ったのは”通り魔犯”の死ではなく、生存と事故で記憶喪失なったとのことだった。

さらに警察は事故の傷が癒えた後 別の場所に搬送し、記憶が戻り次第逮捕するとの事だった。

私は、今ニュースで知った情報に対し、彼は”死んだ”のになぜあいつは”生きて”いるんだということに

余計に怒りを覚え、魔犯を恨んだ。

そして私はあることを思いついた。それは、おそらくまともな私なら絶対にこんな選択はしなかっただろう。

でもその時は正気を失っていた。

私のお父さんは警察に圧力をかけれる人物だったため、連絡しあることを伝えた。

もちろん。お父さんは絶対にダメだと猛反対した。

だけど 許してくれないと私は”彼の後を追って死ぬ””というと返事はしないものの数日後、動きが変わった

それを確認し、私はすぐに行動に移した。彼を殺した犯人に”復讐”するため まず搬送先を突き止めた。

「もう体は大丈夫?」

私はベッドから外を見上げる犯人に声をかけた。

「君は誰だい?」

「やっぱり私のことも忘れちゃったんだね。」

「えっ!」

「私はあなたの”彼女””の梛野 一花だよ。思い出せないかな?」

「僕の”彼女”…いちかさん?」

「………………………。」

「ごめんなさい。思い出せません。」

「そうだよね。ごめんね。ちょっと寂しいけどゆっくりでいいから思い出して。」

「ありがとう。。。」

「明日 退院だよね? 家とか家族とかは覚えてる?」

「それが何も思い出せないんだ。だから明日からどうしようかな?って思っていた所で…。」

「やっぱりそうなんだね。。。じゃあ 私のマンションにおいで。”記憶が戻るまで”の間だけでも」

私はお父さんに頼んで病院近くにマンションを借りてもらった。

(ごめんなさい。お父さん でもどうしてもこの犯人だけは許せないの。だから…)

「え! いいのかい?」

「もちろんだよ。逆に私もあなたと居れてとても幸せだよ なんたって彼女だからね。」

「ありがとう。記憶がないから少し不思議な感じだけど 本当にありがとう。」

「じゃあ 明日 迎えに来るね。智くん。」

ー次の日ー

私はお父さんに借りてもらったマンションに小型カメラと集音マイクを家中にセッティングし
 犯人に渡す予定のカバンにもGPSを取り付けて 病院へ迎えに行った。

「ごめんね。一花さん 何から何まで。」

「全然気にしないで。記憶が戻ってから恩返ししてもらうから。。。」

「わかった。僕もいち早く記憶を取り戻すね。」

「うん。それまで智君の側でずっと待ってる。」

そしてマンションに着くと 管理人さんから手紙を受け取った。

その手紙には

「そのマンションはSPだ。もし犯人が記憶を取り戻し 殺されそうになったらその管理人さんの
  所に逃げなさい。必ず2人態勢で24時間管理人室にいるから。 父より。」

私は 思わず涙が出た。

「一花さん どうしたの? 大丈夫?」

「うん。 201号室が私の家だよ。これ 家の鍵だから渡しておくね。」

「どうしよう。とりあえず 珈琲でも入れるね。」

今日から犯人が記憶が戻るまで地獄の生活が始まる。

(ごめんね。修二くん どうしても敵を討ちたいんだ。だから 怒らないでね)

「今日の夕飯は智くんが退院したから 出前にしようか。お祝いに。」

「いいの?」

「もちろん。なにがいい? なんでもいいよ。」

「じゃあ お寿司がいいです。ところで一花さんは何歳なの?」

「私は22だよ。だから智くんとは5歳差だね。」

私は18歳とは言えないと思い とっさに嘘をついてごまかした。

「そうなんだ。ちょっと顔が幼く見えるね。」

「よく言われるよ。会社でも あっ! ちなみに事務の仕事をしてるんだよ。」

「そうなんだね。じゃあ 明日は仕事?」

「明日は金曜日だから 仕事だよ。今日は特別にお休みをもらったんだ。」

「ごめんね。本当に迷惑かけっぱなしで…僕の方が年上なのに。。。」

私はひたすら作り笑いで会話をする。

「そんなことは気にしなくていいから、智くんは記憶を取り戻すことだけ考えて」

そう言ってその日はお寿司を食べて 寝室へ。

するとキスをしようと迫ってきた。

私はうまく逃げた。

「今日はダメ。というか実はこれも忘れてると思うから言うね。
 私 体が弱くてその…エッチとかキスとかしちゃうとすぐウイルスに感染して入院になっちゃうんだ。」

「そうだったんだ。ごめんね。記憶がないとは言っても 本当にごめんなさい。」

「いいよ。そんなに思いつめないで。」

そして翌日彼を起こし、朝食の準備と珈琲を入れ、彼に問いかけた。

「私 もうすぐ 仕事に行くけど 家にいるよね?」

「ううん。僕も 一花さんが帰ってくるまで図書館とか街を歩いて記憶が戻る努力をするよ。」

「わかった。 しんどくなったら家に戻ってゆっくりしててね。」

「ありがとう」

できる限り 智くんに悟られないように自然で接する努力をした。

もちろん。本当はまだ学生だから仕事と偽って、本来の家に帰り 家のパソコンで

借りたマンションに設置した防犯カメラやGPSから智くんの位置情報を監視していた。

彼と付き合っていた時の私ならこんなことできなかっただろう。

だけど”復讐”を誓った日から必要な知識を必死になって覚えた。

そんな日々が3か月続いたある日の朝、わざと修二くんが亡くなった時のニュースや

通り魔に関することを録画したビデオをかけて

いつもようにダイニングテーブルに座る智くんに珈琲を入れていた。

すると 急に頭を押さえて痛いともがき始めた。10分ほど経過し、智くんは口を開いた。

「どうして… どうして…だ。」

「えっ! どうしたの? さとしくん。」

「どうして どうして お前が俺に優しくするんだ。」

私は智くん いや 通り魔犯が僕ではなく俺って言ったことで記憶が戻ったことを確信した。

「どうして 君は あの男の学生を刺した時、側にいた女の子だろ?
  なぜ 俺に優しくしていたんだ。」

まだ、頭が痛くて動けない様子だった。

「どうして…ですか?」

「そうだ。どうしてここまで俺に接触していながら、すぐ殺さず3か月近くになるまで生かしておいた。」

「そんな事決まってるじゃないですか?あなたは私の大切な彼を殺した。
  その記憶を失ったまま 私から大切なものを奪った罪を忘れたまま殺すわけないじゃないですか。」

そう通り魔犯に言いながら、ポケットからナイフを取り出し テーブルまで貫く勢いで手に突き刺した。

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」

ナイフが突き刺さった痛みで大きな声を上げる智。

私は、大きな声で叫ぶ智にそのまま二つ目のナイフを今度は足に突き刺した。

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」

さらに声を上げる。

「これでもうここからは逃げられないね。」

すると痛みに耐えながらも言い返す智。

「逃げられない。気づいていないのか?俺は今 大きな声で2回も叫んだんだ。
  このマンション中に声が響いたはずだ…つまり近所の誰かが警察に通報もしくは管理人に伝えるはず」

私は、笑いながら犯人に言った。

「あなたこそ 気づいてなかったの? 3か月もいたのに。。。
 ここは防音設備がしっかり整った建物なの だから あなたがどんなに声を上げようが周りには届かない」

笑っていた顔が一変して今度は真顔で

「それに万が一警察が来たら困るのはあなたも一緒じゃないの?連続殺人 通り魔のとうしょう智さん。」

そう言い終えると さらにナイフを取り出し、今度は太ももに突き刺した。

「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」

そして そこで初めて死を直感したのか その場から逃げ去ろうとする。 が…

「か 体が動かない…どうして。。。」

「決まってるじゃないですか。しびれ薬ですよ。 今日あなたに見せた映像は録画したもの。
 じゃないとあり得ないですよね。同じ映像が何度も繰り返すなんて」

「それで記憶が戻る可能性があると判断し 俺に薬をモッタのか。」

「大せーかいですよ。通り魔さん。」

悟は私を諭すように 話しかけてきた。

「わかった。お前が俺を恨んでいることも憎んでいることも だがこのままじゃお前は俺と同じ人殺しだ。」

「人殺しが命乞いですか? 私から大切な人を奪っといて。。。助けてほしいってことですか。。。」

「とうしょうさん 安心してください。殺さないんで。」

少しほっとした表情をせ見る通り魔犯。

「今から死なない程度に時間をかけてこの細い針で突き刺していきますから・・・ひたすら。。。
  私の命より大切な人を奪ったんだ。楽に死ねると思わないでください。。ね」

その言葉を聞き 安心した表情は再び恐怖の表情へと変わる。

「頼む。。お願いだ。。許してくれ。。。助けてくれ。。。お願いだから… 頼む。。。」

私は大きな声を上げてながら感情的に

「助けろ 許せ? ふざけないでよ。お前はこれまで何人もの命を奪っただけど
  自分の命は助けてって好き勝手なこと言わないで ふざけないで 人の大切なものを奪っといて」

そして 激しい感情が残ったまま握りしめていた針を突き刺そうと振り下ろす。。

その時 

ガッシャンと大きく扉の各音がした 次の瞬間私の振り下ろす手を誰かが止めた。

それはお父さんだった。

「一花 もういい。もういいんだ。十二分に彼の敵は討てただろう。これ以上は…
  どの道 こいつは死刑になる。わざわざお前が自分の手を汚す必要はない。」

「どいて お父さん。邪魔しないで。。こいつは こいつだけは私の手で殺すの。彼のためにも。。」

すると 頬に痛みが走った。

「大切なものを奪われた一花の気持ちはよくわかる。でもそんな事 彼は望んでいない。
  こいつに復讐しても彼は戻ってこないんだ。だからもう。。。」

そう言われ、 私は膝を落とし ただひたすら涙を流した。

その後、犯人は警察に連行され、私も犯人を傷つけた罪をしっかり償って 

あの事件から2年、今は彼の形見の指輪を身につけしっかり前を向いて生きています。 




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