枯葉 / 「vrymtl」の小説 | メクる

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枯葉

短編小説
純文学
オリジナル
2018年05月15日 18:01 公開
1ページ(725文字)
完結 | しおり数 0


vrymtl

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人は後悔して生きていく動物、
人生をもう一度やり直して過ごしたいと思う人たちは、この世の中に無数といる。

小生も同感だが、今居る自身を否定出来ない、
否定すればその時点で人生を断つ事になるからだ

幼少期に経験した事、思った事は、同じ人物なら大人になってからも変わらない。

ただ、頭で考えるか予想するかだけの違いだ

初心忘れるべからず、
とはよく言ったものた。

初心と言うのは、頭に概念が無い真っさらな状態の事だろう

幼少と言うより幼児に近い。

でも、それが「ピュア」と言う語源にも繋がるのだと思う

なるべくならその状態で居たいが、
トラウマや自己保守、損をした感覚が嫌なので身構えてしまう

もっと自然に素のままに生きられればといつも事が起きてから後悔する、
人間関係の悩みは尽きない

生きていれば、
時は流れ時代は常に変化して行く、
それと並行して人間も変化する

本来の自然と素では無い姿に、
とても残念で愚かだと嫌悪する。


此れを書いたヒントが、
大通りに面した信号機のある交差点の歩道帯に、大きめの落葉が一つ、
それと同時に点けっぱなしにしていたカーラジオからアメイジンググレイスが流れていた、その時に思った。

その落葉に話しかけてみる、
"おまえは落葉になる為に生まれてきたのか?" と


元々の生前は木の葉で、
こいつは役目を終えたように見えているだけ、この落葉はまだこれから土に還ると言う大きな役目があった事を思い出す、これが自然の姿だ

しばらく人間と比べる事を考えてみたい、これから命ある限りの永遠のテーマとなる事だろう

人間にとっての役目とは何かを。



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