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雲になった家族

短編小説
詩・俳句・短歌
オリジナル
2018年07月03日 10:15 公開
1ページ(534文字)
完結 | しおり数 0


vrymtl

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歳を重ねるごとに、気が付けば
空を眺める機会が増えて居る。

見上げる度に雲が在る。
薄かったり濃かったり‥
大きかったり小さかったり‥
流れが速かったり遅かったり‥
様々な雲がそこに在る。

西から現れて東に流れて‥
散らばったものが目の前で重なったり
目の前で散らばったり‥
やがて消えていったり現れたり‥

流れるままに形も場所も変えて行き、
重なり過ぎれば黒く厚くなって
限界が過ぎると雷雲に、
我慢できずに雨を降らせる。

それともこれは字のままで、
雨を伝えに此処に来るのか?
風の便りと人は言うけど
空の世界は雲任せ。
悲しい便りか喜ぶ便りか‥

空の中にも幸せが在るのか?
それらを求めて流れて行き
変化して成長する空の雲。

喜んで居る雲は見た事無い。
笑って居る雲も見た事無い‥
昔から怒って泣いて流れて行くだけ‥

散らばってもまた重なって
重なってもまた散らばって‥
雲の喜怒哀楽の真ん中しか
見た事無いから、
自分の家族と重なるんだな。

今は散らばって居るけれど、
次に重なる時はきっと
喜怒哀楽の端っこだけで過ごしたい。

もうすぐ梅雨が明ける頃、
何となく思った事。

もう少ししたら、
四半世紀を迎えたこの
人生の途中で‥。


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