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帰路

短編小説
詩・俳句・短歌
オリジナル
2018年07月06日 18:56 公開
1ページ(618文字)
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vrymtl

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愉しい時は早くに過ぎて
帰る事は考えないで
お別れ言っても未だ動かず
余韻と空気が残る中
駄々っ子みたいに居座ってる‥

そんな自分を8ミリで
撮っていた記憶を映写機に
コマ送りで映し出し
快い時へと送ってくれる‥

限界と言う言葉は
言動にも現れてお酒臭い姿に成り
気にしていたけど知らん振りして
空気を演じて2人は過ごした

結果論では無く
どれだけ自分に誠意があったかを
今思えば幼かった2人の笑顔に
あれは幻と言えばそれになるし
現実と言えば嘘ではない‥

人を傷つけまいとする
気遣いにも疲れていて
何とか毎度やり過ごすけど
本当の心の扉には鍵が無くて
離れて居れば扉が開き
恐怖心だけが覗かせて居た‥

弱い自分は分かって居たし
分からなかったのは言葉の意味で
暗闇を彷徨う毎日を
其処へ行けば光が見えた様で
それも気のせいだったと
今頃になって悔やむ自分

現実にも8ミリカメラがあったなら
映写機を持って其処へ行く
聞けなかった事を確かめて
毎度本心で笑えて居たかも‥

時代も流れて8ミリも無くし
映写機も無いからこの目で
確かめに行くしか無いと
家を飛び出して歩き出した‥
歩いても歩いても其処へは行けず
仕方ないから諦め引き返す

顔も声も思い出せない
あの日の帰路の様に‥

今と何ら変わらない
幻だったと自分に言い聞かせ
もう遅い時間と眠りに就く‥

また幸せな帰路を感じたくて
夢の中を彷徨い眠る。


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