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紺青の鬼

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小説
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オリジナル
2019年03月29日 02:52 更新
42ページ(51151文字)
連載中 | しおり数 3

昔話って案外グロい。

砂詠 創

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    295

    1258位

  • 評価数

    13

    325位

  • マイリスト

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専門学校の卒業制作として執筆したものです。
千葉県のとある地域に言い伝えられている民話・伝承を砂詠イズムで書きました。
全3編、連作になっています。
江戸時代から現代までを大まかに書いていて、ちょっとややこしいのですがみなさん頑張ってついて来てください。
およそ6年前の作品をほぼそのまま載せるので「なにこれ稚拙な文め」となると思いますが、砂詠もそう思ったのでその感覚は正しいです。
この作品を執筆していたとある秋の夜、原因不明の高熱にうなされ胃液を吐きまくるという現象に苛まれました。しぬかと思いましたが、いまではもう笑い話です。よかったいのちがあって。

其のいち・青鬼の井戸、生き肝の眼薬(めぐすり)
 ──慕い合う気持ちは、歪み、いつしか井戸のなかへ消える。
 その村には一軒の豪農と古い井戸があった。目の見えない老婆を救うためには、子どもの生き肝を喰わねばならぬという。怪しげな僧と()(わらわ)の思惑とは‥‥。

其のに・青鬼の面、鬼堂の大杉
 ──許されぬ欲望に身を任せた者は、孤独に苛まれ後悔さえ無駄になる。
 その年頃の娘と青年は、決して結ばれてはならない。しかし、互いの懸想に気がついたときには、すでにすべてが遅かった。娘に宿った新たな命によって狂わされた運命に‥‥。

其のさん・青鬼の眼、耳切りの坂
 ──抗うことのできぬ輪廻は、ただ空回りしただけにすぎなかった。
 その眼科医のもとをふいに訪れた患者が、思わぬ過去を携えてきた。自身の出生の秘密が解き明かされる。残酷さを刻み続けてきただけの時が、いまここでつながろうとは‥‥。

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#紺青の鬼
 

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  • 砂詠 創 03月29日
    小説「紺青の鬼」(41頁~)を更新しました!

     見事に両の耳がちぎれていた。
     まるで、耳だけ念仏を書き忘れ、亡者に持ってゆかれたかつての僧のごとくであった。
     (本文抜粋)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 二色燕丈 02月18日
    このつぶやきにはネタバレが含まれている可能性があります[表示]
    更新まで拝読。
    個人的にp35、刻みよさが好き。鬼とはなんだろうね。
    (ネタバレ)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 砂詠 創 02月18日
    小説「紺青の鬼」(38頁~)を更新しました!

     鬼の面だ──

     あの面をつけて、お保を驚かせてやろう。

     どこかへ呼び出し、そこで突然、大きな声をかけてやろう。
     (本文抜粋)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)

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  • 砂詠 創 03月29日
    小説「紺青の鬼」(41頁~)を更新しました!

     見事に両の耳がちぎれていた。
     まるで、耳だけ念仏を書き忘れ、亡者に持ってゆかれたかつての僧のごとくであった。
     (本文抜粋)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 二色燕丈 02月18日
    このつぶやきにはネタバレが含まれている可能性があります[表示]
    更新まで拝読。
    個人的にp35、刻みよさが好き。鬼とはなんだろうね。
    (ネタバレ)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 砂詠 創 02月18日
    小説「紺青の鬼」(38頁~)を更新しました!

     鬼の面だ──

     あの面をつけて、お保を驚かせてやろう。

     どこかへ呼び出し、そこで突然、大きな声をかけてやろう。
     (本文抜粋)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 砂詠 創 02月08日
    小説「紺青の鬼」(35頁~)を更新しました!

     その人影は、次第にはっきりと見えてきた。
     どの村びとにも見えていた。
     三、四人の影が、なにやら舞っているのである。
     雨は絶えず強く降っているのに、空は明るくなっていた。
     (本文抜粋)

    再びがらりと雰囲気が変わって一気に江戸時代です。
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 砂詠 創 02月02日
    小説「紺青の鬼」(33頁~)を更新しました!

     言いながら蜂村は、ゆっくりと右眼を拾う。

     無意識であった。

     手のひらに、ころん、と眼球を乗せる。

     黒眼は、蜂村を見ている。
     (本文抜粋)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 二色燕丈 01月18日
    このつぶやきにはネタバレが含まれている可能性があります[表示]
    現代になった (ネタバレ)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 砂詠 創 11月24日
    小説「紺青の鬼」(28頁~)を更新しました!
    第三章スタートです。

     なにやら、瞑った暗闇のなかに見えるものがある。
     青白いもの
     異形なもの
     青白い炎をまとった異形のもの
     ──鬼
     髪を青白い炎で燃やし、己の身もその炎に包まれている鬼であった。
     (本文抜粋)
     #紺青の鬼
    詳細・返信(0)
  • 砂詠 創 10月30日
    小説「紺青の鬼」(24頁~)を更新しました!

     陽成が視線を徐々に鬼の足元に落としてゆくと、そこには女の屍体が転がっていた。

     見覚えのある身なりをしている。

    「母さん──」

     声を嗄らして陽成が呟いた。
     (本文抜粋)

    第二章、これにて完結です!
    次回、最終章のスタートです。
     #紺青の鬼
    詳細・返信(1)

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