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星の雫

短編小説
ファンタジー
オリジナル
2018年09月14日 08:42 公開
1ページ(1613文字)
完結 | しおり数 0


kiond

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昔、夜空の星が大好きな年頃の王女さまがいました。

その王女さまには王子さまは居ませんでした。

王女さまは今宵も星を眺めていました。
王女さまは飾ってあった花びんをしばし眺めて召使いに言いました。

私のこの花びんに水を入れてその中にあの光り輝く星を一つ採ってきておくれ。

召使い はい王女さま分かりました。直ぐに持って来て参ります。

そしてしばらく経ったら 召使いは王女さまに星を花びんに入れてきました。

王女さまは言いました。

召使いよ なんて綺麗な星なのだろう。 そなたには この私の大事にして居るペンダントをあげよう。

召使いは なんて綺麗なペンダントでしょう と言いました。

王女さまはその花びんに入った一つの星を眺めながらその夜寝ました。

そして翌日目が覚めて起きたら星がありません。
あるのは花びんだけ。

召使いが王女さまが眠りについた後に星を盗んで骨董屋に売り行ってしまったのです。

そして隣の国に逃げ込んだのです。

王女さまは新しい召使いから隣の国の召使いが逃げた事を告げられました。

それでも王女さまは星を盗んだ召使いを捕まえることをしませんでした。

新しい召使いは何故盗みを働いた召使いを責めないのか王女さまに聞きました。

私が本当は採ってはいけない星を空から盗んだから私が悪かったのです。

新しい召使いは なんてお優しい王女さまなんでしょうか と言いました。
そして一年が経ちました。



そして王女さまは召使いに そなたにはこの腕時計をあげましょう。と言い新しい召使いに渡しました。なんて素敵な腕時計。

王女さまはある日召使いに言いました。
大きいりんごでパイを焼いておくれ、
召使いは料理師に頼んで作ってもらいました。
召使いが味見をしたら下がとろけそうなほど美味しく出来上がりました。

王女さまはりんごパイを食べて これは良く出来たと言い 又召使いに言いました。
隣の国の王さまにこのりんごパイを五個作ってお渡ししなさい。
召使いは又料理師に頼んでりんごパイを作っともらいました。

そして味見した召使いは隣の国の王さまに会いに行きました。
そしてりんごパイを渡しました。

その時です。王さまの居る部屋の机の上にあるガラスの洗面器くらいの中に20センチくらいのとても綺麗な星が置かれているのを見つけました。

王さまが言いました。

隣の国の召使いよ この光る星は何だと思うかね。

召使いが言いました。

王さま その星はどこで見つけたのですか。

これは私の国に住む骨董屋が秘密に持っていたのを譲り受けたのだよ。どうだね 綺麗だろう。

王さまは大声で笑った。

召使いが言いました。

王さま この星は我が国の王女さまの星でございました。

王さまは言いました。

そうか。そうだ! この星をそなたの国の王女さまに返すとしようではないか。

そして召使いはその星を持ち帰り直ぐに王女さまに大皿の上に置いた星を見てもらいました。
最初に空から採った時から50センチくらい大きくなっていました。

何故大きくなったのかは分からないのでした。

それから一カ月経ったある日、星は割れていました。

後から気が付いたら、青年が庭をハダカで歩く庭師が見付けてびっくりした形相で召使いに言いに来ました。

その騒ぎに気が付いた召使いは右往左往してやっとお城の中に青年を連れて来ました。

ハダカの青年に服を着させてみました。

その青年は服を着たら素敵な青年に変わりました。

どうやらあの星から産まれたようなのです。

それが証拠に青年の体からは星の雫が少しずつこぼれ落ちるのです。

王女さまはたちまちこの青年に恋してしまいました。

そしてふたりは結婚して仲良く暮らしました。










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