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1ページ同好会 空から降りた11人の騎士と姫君「11」×「茶色」×「光」

短編小説
ファンタジー
オリジナル
2018年11月05日 19:52 公開
1ページ(942文字)
完結 | しおり数 0

大人の夜の寝物語

ふしきの

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11人の騎士の話は昔からできてはいたのですが一人一人があったこともみたこともない恐ろしい人たちだという感じです。姫様は紫色のワンピースを着てぷらぷらしてます。

2019 3/2 文章直し

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その御方は遥か星の光でありました。
あまりの美しさに配下の騎士は争い、各々の自慢と力量を見せつけようとして星のいさかいは何十億年も続いたということです。
「ならば我を捕まえ我と闘い勝利してみるがいい」

まだ光が一番早く、それを追うロケットが追い付かない時代のお話でした。

光は亜空間のによって起動を変えある星に落ちたそうです。
それから数十万年という月日がたち、11人の騎士が軌道からこの原始惑星に下ってまいりました。
あるものは神と呼ばれ、あるものは鬼神と呼ばれ、そしてまたあるものは人という種族に紛れ込んだと言われています。
定かではないありませんがそのように風が語ったのを、わたしの体の傷口同様に記憶しております。

わたしはその中のひとりだけに出会ったことがあります。
金というよりもプラチナに近い髪の毛を生えさせ、目の色はブルーグレーの冷たい色を持たれておいででした。
「これでもわたしは優しい方だが」
というのが、お厳しい彼方の口癖みたいでした。
わたしは大地の変化や川の流れ、人の記憶や失った哀しみを、沢山の彼の方からの聴き歌を覚え歌ってお慰みいたしました。
「その美しき人に出会えたらどうなさいますので?」とおそれおおくお訊きしましたところ、
「その質問は明瞭ではない。なぜならわたしは他の闘うべき騎士とも出会っていないのだから」と、複雑なお顔で真摯に答えられたのです。

わたしは彼の方と別れる日、台地からの言霊を語りました。
「いずれ広大なゴビ砂漠がこの大陸を覆うとき、デスワームが沢山出てくる死の穴が開くその時、はじめてあったあなたと同じような全くの違和感のない違和感だらけの背の高い黒い服を着た人間に聞くといい。威名では『鍵を持つ者』と呼ばれている」
わたしの足は木の根元と絡まっていたのです。
わたしはもう壮大な大地を歩くことはできない。
だから彼の方が離れていくのはとても寂しく思ってしまいました。けれど、わたしの心はすぐにいつもの平安に戻ることになります。やがては朽ち湿地が粘菌たちを踊らせてくれるが見えるからです。

わたしは人々の言葉遊びでエントと呼ばれたりキジムナーと呼ばれたりしました。

わたしというの記憶の遠い遠い大地のお話のひとつです。

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