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流れる時

短編小説
詩・俳句・短歌
オリジナル
2019年01月13日 09:41 公開
1ページ(607文字)
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流されて生きてきた、流れて居た事に気が付くと…

vrymtl

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山も川も海も人も…昔から何も変わらない。
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人の言葉と言うものは、
抱えて居てもその意味は無いし、
解き放ち過ぎても価値は無い。

もし、
自分のためにある言葉を
模索して居るので在れば、
無心から始めてみようと
頭の中を真っ白や真っ黒にして、
その場を離れてみる。

山でも良いし海でも良いが、
川は避けた方が良い。

避ける訳は、その場と同じだから…
ただ、流れてゆく眺めの中で、
留まる自分を余分に狂わせる、
この世の原理と同じだろう。

終いには追い詰め自決する、
人とはそんな生き物。

生きて居る訳など元々は皆無、
産まれてきた訳なら親に聞けば良い。

人は言葉で動いて居る、
無くなったら探せば良い。

山へ行ったのなら、
其処から自分の場所を
見つければ良いし、
海へ行ったならば、
其処へ流れ着いたものを
よく見れば良い。

人がどれだけちっぽけか、
人がどんだけ偉大か判るし、
其れは、
今も昔もこれから先も、
変わらない事、
自分自身も変わらない。

変えなくて良い、
捻くれても良い、
病室に寝たきりはごめんだ。

今は、川を眺めてる
変わらない眺めだけど、
変えてみせたいと思うから…

やがて川底の、
無数の石ころが
何年、何十年先に
この川の流れを塞き止める。

その時には、
其の場所に居られる様に
今は流れてみよう…

そう思った時、
少しだけ気持ちが楽になり
涙が一つだけ流れたその顔が、
川に揺れ動いて居た…


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