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呪われた耳かきの話。

短編小説
コメディ
オリジナル
2015年05月14日 18:28 公開
1ページ(943文字)
完結 | しおり数 0


あまね

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呪われた耳かきのお話。
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 魔剣に妖刀ねぇ、呪われた刀ってカッコイイ?

 いや、そうじゃない、そうじゃない、キミの趣味にケチをつけるきはないよ。
 ただ何もね、使えない刀とかに胸をときめかせるよりも、使えるものに心をときめかせたほうがいいと思う。

 オレを手にしなよ。
 魔剣より数倍いや、比べる事も馬鹿らしいぐらいにオレのほうが優秀だ。

 えっただの耳かきだって?魔剣のほうがカッコイイ?
 喋っている時点で驚こうよ。

 うん、まぁ喋っているだけで、ただの耳かきだって? 
 ただの耳かきじゃないぞ失礼な、もてば耳掃除をしたくなるってしろものだ。

 今宵の耳かきは、耳垢に飢えている。
 無性に耳垢をとりたい、綺麗好きな人の魂がこもっている、呪われた耳かきだ。

 ふむ、綿棒でとるから別にいい?
 いやいや、綿棒で耳掃除と言うのは実は、良くない事だから。

 実用性、安全性まぁ見た目は確かに剣よりは劣るかもしれないが、耳掃除にかっこよさなんていらない。
 綿棒の代わりにはなりはしないだろうが、ふさふさの梵天もついている。

 喋るとうるさいだって?
 いやいや、ほら黙る事もできるから、耳垢とらせてくれよ。

 黙ったら、ただの耳かきだって?
 おいおいだったらどうすればいいんだよ。

 耳垢とりたい、ごっそりととる快感を味わいたいんだよ。
 頼む、一度使ってみてくれきっと病みつきになるから。

 無性に耳垢がとりたくなるから使ってみてくれ。

 何か有用な事に使えないのかって?
 いや、耳垢とるという行為に使えるから。

 まった、まった、帰らないでくれ。
 今思い出したよ、いいか耳の穴かっぽじってよく聞きな。

 かっぽじる時はオレを使っても良いぜ。
 あっいいから先を話せって、分かった。

 ほら気になるあの娘の一人や二人いるだろう。
 その娘にオレを持たせてみなよ。
 耳掃除してくれること間違いないぜ。

 うん、そうだよな、膝枕をしてくれるわけではないな。
 それに親しくない関係で耳かき渡す機会なんてないよな。

 親しかったら、耳掃除オレじゃなくてもできるものな。
 うん、悪かった。

 穴があったら入りたいとはこの事だぜ。
 うん耳の穴だったらさらに入りたい。
 

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