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あの日あのあと

短編小説
ノンフィクション
オリジナル
2015年08月15日 15:32 公開
1ページ(311文字)
完結 | しおり数 0

終戦記念日なので

茉井華

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私の祖母がポツリと語りはじめ、私に聞かせた話です。
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今から70年前、昭和20年、8月15日、正午。戦争が終わった。

私はまだ小学1年生だった。

父は戦争に行って、満州の牡丹江で戦死したらしい。

とはいえ、戦死届けが来ても死体も遺骨も見ていないから死んだという実感が湧かなくてね。

だもんでね、私は弟と一緒に駅まで歩いて見に行ったんだよ。

今と違ってバスも車も無いからね。

お父さんが帰ってくるじゃないかって。

でもねぇ、いつまで待っても帰って来ないだよ。

今日もいない、またいない。

そうして、ようやっとお父さんは死んだんだ、と解ったんだよ。


そう、祖母は私に語った。

その目は何処か遠く、きっとあの日が祖母の目には映っているのだろうと、私は思った。

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