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愚者は聖夜に闊歩する

小説
ライトノベル
オリジナル
2014年12月12日 20:51 更新
42ページ(26147文字)
完結 | しおり数 47

賞金稼ぎの蓮と琥太郎。クリスマスの日、彼らが巻き込まれたのは――……。

ふゆき

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――……この街にゃ、化けものが数えきれないほど住んでいる。

つーか。

そもそもここは、化けものどもを隔離するために作られた街だ。

通称『D地区』。

Dはご多分に漏れず、デンジャラスのD。

遡ること数十年前。
突如として、世界中で異形の因子を持った子供が生まれはじめた。

どこぞの政府の行った人体実験の影響だの。

環境破壊による影響だの。

いろいろ取り沙汰されたらしいが――……結局のところ、原因はわからず仕舞いで今に至る。

案外あっさりと受け入れられた国もあるらしいが、如何せん、閉鎖的なのがこの国の国民性だ。

当時は相容れない人間の方が多かったらしい。

今でこそ身体能力に差があるだけで、普通の人間となんら変わらないってことがわかっちゃいるが。

当時は混乱の坩堝にあった。

んだもんで、臭いものには蓋をしろとばかりに作られたのが、この街だ。

原因が特定されるまで。
そう言って、異形の子供たちをこの街に押し込めたのである。

月日は流れ。

政府が異形の子供たちを『魔人』と呼び、進化した人類だと定めた今でさえ、ここの呼び名は『D地区』のまんま。

外見的特徴があまりにも異形すぎる者。

また、その性質故に、一般社会に溶け込めなかった者の溜まり場だからだ。

ただ人も魔人も入り乱れ、混沌とした街。

だから、賞金稼ぎなんてものが生業として成立してる。

一歩街の外に出りゃあ、ここの常識は通用しない。


逆もまた然り。


それ故に、どこよりも住みやすく――……どこよりも危険な街。








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