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  • ワタリドリ 05月27日

    美穂、またマイペースに戻りパーマがけが終わった髪をくしでとぎながらイライラ顔で洗面所から出てきて・・・。

    美穂
    「何よ!あたしの発作が何だってのよ!関係ないでしょ今そんな話!(#⊳Д⊲)」

    その顔にはこれ以上文句を言ったら締め上げるぞとばかりの鋭い視線をしていた。

    変に罪悪感を感じてしまってか、それにこのまま美穂をさらに逆上させてしまうのもらちがあかないとも思ったのか、いずれにしても今はそんなことより爆発すんぜんのこの膀胱の状況をなんとかしたいのが必死だったひとしはまずは自分の身の安全をと、のどまで危うく出しかかっていた続きの「てんかん発作持ちのしょんべんちびり女が」という鬼畜発言的な言葉をぎりぎりで飲み込むように消去した。

    ひとし
    「もうどうだっていいよ、お姉ちゃん部屋中パーマ臭いよ!(-_-)」

    ひとしはなんだか大人になったな~僕も。と、ひとり自己満足で冷静に深呼吸をするとソファーから立ち上がり速足で美穂の出てきた洗面所へと向かっていった。

    ・・・がその時いきなりイライラ顔だった美穂が突然何かに取り乱したように声が甲高く裏返って・・・
     #それでも太陽は赤く染まる!第16回「土曜日の朝!」

    それでも太陽は赤く染まる!第16回「土曜日の朝!」

    by ワタリドリ

    イラスト小説「それでも太陽は赤く染まる!」の続きです。今回は第2章開始と言う事でカラーの水彩画の絵の具にチャレンジしてみました。小学生以来、あまり使ってこなかったのでにじんだりと苦戦しましたがなんとか無事塗り終わりました。 ひとし、朝っぱらから寝ぐせ立っています。皆様、今後ともひとし共々よろしくお願いいたします。<(_ _)> 第16回 「土曜日の朝!」 昨夜遅くに帰宅した姉の職場での恋愛トラブルのいざこざ話しに、つい首を突っ込み巻き込まれて寝不足気味のひとし。(-_-)zzz 職場ついでの姉に早朝にたたき起こされたひとしは不機嫌そうな顔つきです。 学校休みの土曜日は10時からそろばんと同じ学習塾で習字の習い事があるので出来ればそれまではゆっくりと眠っていたいのがひとしの希望なのだが・・・。 そろばんの荒川先生は教員免許や珠算暗算検定、様々な資格も沢山持っていて、そろばん、習字、小中の各教科の学習等幅広く教えていた。 月、水、金はそろばん、土曜はお習字とひとしが習字にも通っている理由はただ、ふたつ以上習えば塾の授業料が割引で安くなるからという母の絹代のせこい考えが大幅にあってどちらかと言えばそろばんも含めて通わされているという感覚がひとしには強かった。 けどそのおかげもあって後輩のさやかとも出会えて仲良くなれたわけでもあるので、今となってはまんざら嫌な事ばかりじゃなかったと後悔はあまりしていないよ様子だ。小5の頃からずっと通い続けてそれなりに他校の生徒とも気さくに話せるようになったひとし。ただ、そろばんの試験は級が上がるたびに何度もすべったりしてそのつど絹代に試験料がもったいないとどやされる事はしょっちゅうで神経をすり減らす出来事は避けたいと落ちた通知は学校のテストと同じように隠してばかりいてごまかしていた。 どのみち最後はしかられるのだが・・・。ひぃ~!(>_<) 窓の外は珍しく雲ひとつない、てっかてかの青空がまぶしいのに、ひとしは訳ありで夜中に平らげた湯豆腐とポン酢の味が口の中で微妙に感覚が残っていて食欲がそんなになかった。 台所ではすでに着替えて朝食を食べ終えていた父親の邦久がコーヒーカップをテーブルにソファーでくつろぎながらテレビをみていた。 下記のコメント欄へ物語りが続きます。①~➉まであります。<(_ _)>

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