空原きいち
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@空原きいち宛

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  • 空原きいち 12月18日
    小説「2018年クリスマスSS」を公開しました


    12月なのに暖かくなったり寒くなったり落ち着きませんがご自愛くださいませ
    年内最後になると思いますがクリスマスに関係ないクリスマスSSを公開しました
    相変わらずパッと始まりパッと終わる消化不良な内容となっておりますがもっと肉付けしてまた公開出来ればと思っております
    今年は作品を非公開にしたりご迷惑をおかけしておりますがまた来年もよろしくしてくださるととても嬉しいです
    それでは早くなりますが、良いお年をお過ごし下さい
    空原きいち
     #2018年クリスマスSS
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    2018年クリスマスSS

    by 空原きいち

    相変わらずパッと始まって終わります . 黒い髪に黒い瞳。狐というよりも狸といわれた方がしっくり来る容姿のサクラの嫁は、やはり男だ。 故郷でやっていたように、朝日を浴びながら木刀を振るい汗を流す。顕になっている白い肌の上半身は、無駄のない筋肉で引き締まっていて、女らしい柔らかさはない。 だが、それがサクラには何よりも艶かしく扇情的だといえば、きっと「何をいっているんだ、気持ち悪い」というのだろう。 初めてヒビキを見たのは何時だったか。狐の村の守役として、兄達の後を付いて回る子狐を見た時、手が喉から出る程、渇望したのだ。 あの子供が欲しい。何も知らないであろうあの子供に自分を植え付けてしまいたい。それを知る幼馴染はうんざりとした顔でいうのだ。 「お前のそれは普通にやばいし、あの子に同情する。心の底から逃げて欲しいと思うよ」 と。 「ヒビキ」 名を呼べば、汗を流していた少年が振り返る。 婚礼の話は渡りに船で、あちらの翁にそれとなく丈夫でちょっとやそっとでは潰れない子供を寄越すよう仕掛けたが上手くいって何よりだ。 笑顔で駆け寄って来る少年を抱き寄せて、むちゃくちゃにしてしまいたい。その欲求を堪えて朝餉の時間ではないかと告げると、慌てたように謝罪をする。 自分の両親の性格も熟知していて、他に頼るものはいないと十二分に理解させてから守るように家を出た。そのお陰でヒビキの中でサクラの株は高い。その信用を裏切ることのないよう、でも気付いた頃には遅い程、自分に依存させなくては。 ……そう計算高く考えていても、なかなか上手くいかないのだから、恋とは何と厄介なものだろう。 腕の中で泣きじゃくるヒビキをあやしながら、とりあえず幼馴染は一発殴ると決めていると、胸を軽く叩かれる。 「何だ」 「……フブキばかり褒めるの、ずるい」 「褒められることをしたか?」 「……こ、呼吸をしてる」 「それは偉いな」 見えなくても癖のように下唇を突き出したのが分かって微笑する。と。 「……ぃ……」 「ん?」 「……しぃ……寂しい……フブキばかりずるい……わたしだって……っ、寂しい……!」 「ヒビキ」 「寂しいよ、サクラの馬鹿!」 甘えるように首筋に擦り寄るヒビキに、口を開閉したサクラは腕の力を強くしたのだった。

  • 空原きいち 11月09日
    @空原きいち  お久しぶりでございます
    6月の突然の非公開から今月までお待ちくださった皆様、ありがとうございました
    まだ全作公開とまではいきませんが、少しずつ公開していければと思っております
    花*花〜偽りの花嫁〜と〜隣国の来訪者〜を再公開させていただきました
    年内にかけて徐々に公開していきますのでまた暫くお付き合いいただければ幸いです
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  • 空原きいち 06月07日
    皆さまお久しぶりです
    梅雨入りが報告される今日この頃、暑さも段々と厳しくなり体調を崩される方も少なくないと思います

    今回は公開作品を殆ど下げたというご連絡です
    前回は新シリーズを更新するなどとつぶやきましたが、少し思うところがありまして、公式作品である『桜の都と鬼の花嫁』以外は一旦非公開にさせていただきます
    数は多くないですが多くの方に閲覧いただき、ありがとうございました
    何点かは別サイトに移させていただいていますが、なるべくなら折角、公式作家に選んでいただけたこともありまたメクるさん内で公開と選べれば良いのですが、現在は非公開作品の再公開及び他サイトを含めた作品の更新公開は考えておりません
    お楽しみいただいている最中のことですがご容赦ください
    長くお付き合いいただけた皆様、新たにフォローいただいた皆様には大変申し訳ありませんが、空原の気持ちの整理がつきまた創作活動に戻ろうと思えましたら厚かましく身勝手なこととは承知しておりますがよろしくお願いします
    暑さ厳しくなっていますがご自愛くださいませ

    2018.6.7
    詳細・返信(7)
  • 空原きいち 05月23日
    小説「今夜、神様に嫁入りをしました2」を公開しました!
    http://mecuru.jp/novel/20381のつづきです
    息抜きに書いていたのを公開します
     #今夜、神様に嫁入りをしました2
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    今夜、神様に嫁入りをしました2

    by 空原きいち

    信仰が薄まりいじけた神様と、そんな神様に嫁入りを約束してしまった少年楓のお話です パッと始まりパッと終わります 『http://mecuru.jp/novel/20381』のつづきです

  • 空原きいち 05月18日
    @空原きいち  おひさしぶりです、空原きいちです
    段々と暑く…暑すぎませんかね、これ、今年の夏やっていけるかなな毎日ですが如何お過ごしでしょうか
    J.GARDEN44で発行しました『冷酷な王様と死を待つ世界』ですが、部数が少なくなりましたので委託販売ではなくこのまま自家通販を続けさせて頂きます
    ↓↓↓↓
    http://nanos.jp/mokiichi/page/10/

    新作シリーズを月一更新していますのでよろしかったらどうぞです
    http://mecuru.jp/novel/series/830
    異世界『日ノ本國』にトリップした少年と、化物退治をする十二支の名を冠する部隊のお話です


    今後の創作活動ですが、今年は連載中の作品は更新が滞るかと思われます
    お待ちくださっている方には申し訳ないと思っておりますが、ぼちぼちやらせて頂きます
    主な更新は新シリーズになると思いますがご容赦ください
    詳細・返信(0)


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現在活動休止しております



プロフ・ヘッダー画像・PC背景画像は鈴木もぐお様に描いていただいた『桜の都と鬼の花嫁(製本)』の真白と東羅です
※無断転載等は禁止させていただきます

2016年8月31日
ebookjapan様で『狗神の社と花嫁(エクレア文庫様)』電子書籍の発売が開始されました
web版の五章までが収録されています
表紙挿絵:鈴木もぐお様
http://www.ebookjapan.jp/ebj/377903/

『桜の都と鬼の花嫁(http://mecuru.jp/novel/2036)』がエールブランシュ様にて各電子書籍サイトで配信中です
詳しくはリュウさんのブログ《http://mecuru.jp/blog/ryu-mecuru/15994》でご確認ください!
表紙:鈴木もぐお様
誕生日 1991年10月30日
年齢 27歳
地域 静岡
性別 女性
職業
興味 小説/コミック/イラスト

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